順天堂大学大学院医学研究科神経学の斉木臣二准教授、服部信孝教授,老人性疾患病態・治験研究センターの吉川有紀子特任助教らの研究グループは,パーキンソン病患者の血清中のポリアミン(スペルミン)とそれの代謝産物7種がパーキンソン病診断・重症度評価のバイオマーカーになりうることを発見しました.
また,パーキンソン病患者ではスペルミン産生が年齢にかかわらず一貫して低下していることが明らかになり,これらの結果は病態に基づく早期診断につながる点に意義があります.詳細は以下をご覧ください。
https://www.juntendo.ac.jp/news/20190702-01.html