標準ディサースリア検査の構成は, @一般的情報 A発話の検査 B発声発語器官検査 以上の3部から成ります.B発声発語器官検査はASMT-Rと同じ29小項目から成ります. 他の部は簡単に習得して実施できますので,ASMT-Rの使用者は,すぐにAMSDに移行することができます.
ただし,標準化に際して,B発声発語器官検査は評価規準が変更されていますので,十分にご注意ください.